インザーギ 退団とその後

元イタリア代表、FWフィリッポ・インザーギが今季限りでACミラン退団することが１１日に明らかになりました。
これはDFアレッサンドロ・ネスタの退団発覚後に、ＭＦジェンナーロ・ガットゥーゾと同時に退団が明らかになりました。

インザーギは、
1996-1997年にセリエA得点王に輝き、
同じく1996-1997年ではセリエA最優秀若手選手も受賞しています。
また、欧州カップ戦においては史上最多の70得点を誇り、トップクラスの選手です。

今年の６月で契約が切れるインザーギはACミランの公式ホームページを通じて、サポーターに対して感謝の意を述べています。
2010年１０月にパレルモ戦で負傷し、左ひざの前十字靭帯及び外半月板の損傷により全治６～９ヶ月と診断され、最近では控えでいることが多く見られました。
１３日にあるノヴァーラ戦がインザーギの現役最後の試合になるのではないかという見方も現地では出ているようです。

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